岡山業務部

地域密着ですぐに相談し合える関係

岡山業務部は、地元の金融機関からの業務受託に際して設立された部署です。
私自身は、当社の他の部署で岡山に勤務しており、岡山業務部設立の過程も隣から見ていました。入社以来、ずっと地域密着で自ずと委託者さまや地域の皆さまとの付き合いも長く、すぐに相談し合える関係にあると思っています。
現在は岡山業務部のチームリーダーとして、午前中はお客さまと各担当者の交渉記録を確認し、お客さまの状況に応じて方針を考えたり、入金や書類のチェックをすることが多いです。午後には郵便物を確認したり、ミーティングや委託者さまへの業務報告を行うこともあります。

 

全社のノウハウを活用

債権管理回収業務は、お客さまがピンチのときに適切な解決策に導くことで将来に向かっての課題を解消することができる仕事です。お客さまに寄り添った対応で喜んで頂いた経験はよく覚えていますし、一度関わったお客さまは忘れることはないですね。
難しいのは、お客さま毎に状況が異なり解決策も違ってくるため、担当者は様々なケースに対応できるように引き出しを多く持たなければなりません。
当社では、全社のノウハウが濃縮されたチェックリストなどが整理されていたり、法的手続を集約した法務センターと連携することで、他者の経験や知見を共有、活用することができるので助かっています。

 

相手が求めることに対して専門的な知識で応える

岡山業務部は規模がそれほど大きくないこともあり、和気あいあいとしています。勉強会を頻繁に開催したり、誰かが困ったらすぐにミーティングをしたりするだけでなく、近くの人の電話にもその場で反応して、状況に応じたアドバイスをすることも日常風景です。フットワークの良さは、当部の自慢できるポイントの一つですね。
私自身も、チームリーダーとして誰もが声を上げ易い環境作りを意識しており、日頃から話し易い雰囲気でいるようにしています。
でも「話し易い」「相手の話をよく聞く」だけでは不充分ですよね。この仕事のプロフェッショナルとして、相手が求めていることに対して専門的な知識を持って応えることが重要です。弁護士の先生方と関わりを持つことも多いので、これからは法的手続についての知識を更に深めていきたいと考えています。